越前市教育委員会(福井県 越前市)

教育のICT化を継続的に改善。利活用を促進するシステム作り。


越前市は以前からパソコン教室の整備、学校ホームページの公開などを行ってきましたが、運営は各学校に任され利活用が進んでいませんでした。そこで内田洋行が協力したのが「学校の情報化アセスメント(評価・分析)サービス」です。
市内小学校 17 校、中学校8校のサーバを越前市の情報統計課に集約。校内LANを整備し、教員ひとり1台パソコンを実現することで校務の軽減を図りました。スローガンは「(子どもたちと)向き合う時間を増やす」。教職員専用のポータルサイトを構築し、教育関連情報へのアクセスが容
易に行えるように整備。サーバの集約は保守コスト節減、情報漏洩対策にもつながります。アセスメントサービスは単なる機器の導入ではなく、環境を継続的に改善実施(PDCAサイクル)するため内田洋行が作り上げたもの。1年に一度、各学校を対象に評価を行い、ICT機器の利活用促進を支援しています

 

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教育関連の情報は「えちぜん@かおかおネット」と名付けられたポータルサイトに集約。教育委員会が最新の情報を配信すると、各学校の教職員がタイムラグなく情報を確認することができる。

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アセスメントによって、各学校に発行されるレポート。プロジェクターの利用時間、ホームページ更新回数、アンケートなどをもとに、各学校のICT機器活用度、教育効果(満足度)を測定。講習会などレポート後のフォローも内田洋行が行う。

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各教職員にはICカードを発行。教科・管理職員などによってアクセス権を決定している。2日間以上LANに接続していないと、アクセスができなくなるセキュリティ機能も設定されている。

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コンテンツマネージメントシステム(CMS)の導入で、ホームページ更新も以前より手軽になった。市内ならどの学校も同じシステムを利用しているので、異動があっても機器やプログラムの操作を覚え直す必要がない。

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かおかおネットにある教材などを利用して、e-黒板、実物投影機などを利用した授業が増加。漢字の書き順、英語のネイティブ発音が聞ける英語ノートなどは特に活用度が高い。

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教育関連のネットワークである「えちぜん@かおかおネット」は、越前市のネットワーク、消防ネットワークとも連携している。災害時は各学校が避難場所となるため、この3つのネットワークを連携させる意義があった。

川﨑 正人 氏
越前市教育委員会 学校教育課

越前市教育委員会
平成19年度より「教育の情報化」を目的に5段階のAction Planを設定。校内LANを整備し、先生にひとり1台PCを実現した。その甲斐あって市内の小学校がJ-KIDS大賞を受賞するなどの成果をあげている。
詳しくは: http://www.city.echizen.lg.jp/