同志社女子大学 京田辺キャンパス(京都府 京田辺市)

学びを挑発する空間。創造も促進するアトリエ。


ガラス張り、レイアウトを自由に変えられるソフトな空間、コンピュータなどメディアが一式そろえられた同志社女子大学のT556演習室。導入は2005年。現代こども学科・上田信行教授が「空間は学習メディアとして最もパワフルだ」と出されたアイデアを、内田洋行が具現化しました。
演習室に求められたのは、ものづくりなどの「アトリエ活動」と、ワークショップなどの「グループワーク」の両方が行える空間。移動がしやすいテーブルやイスを置き、空間を作り出す要素として映像・音楽・照明などがコントロールしやすい機器をそろえました。
演習室に入った瞬間から、授業の空気感を学生に感じさせる空間。授業の最後には学んだことを話し合う「ラーニング・カフェ」を即興的にしつらえるなど、同一授業内でも空間から変化をつけ、メリハリのある授業が行われています。

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T556演習室全景。手前には一段高くなった、中二階のようなスペースが作られている。これは「客観的に自分たちの活動を見る」という力をつけるために、上田教授が提案されたもの。

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上田教授のリクエストに応えて、内田洋行がオリジナルで製作した「キューブ」と呼ばれる白い箱。積み方によって椅子やテーブル、収納箱としてさまざまに使うことができる。

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スペースの前方にあるのは150インチプロジェクションシステム。「大型スクリーンに映すことで、自分たちの活動内容がよくわかる」とゼミ生たちに好評。キューブをイスとして使用。

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6人程度のグループワークを想定して導入されたのは内田洋行の輸入テーブル。軽くて女性でも動かしやすい。活動内容に合わせて、照明や音楽も手軽に変えられるのがいいところ。

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学生用パソコン22式が置かれているのは「i-deck」。テーブル中央のワイヤリングダクトを使用することで、IT機器のケーブル類を絡み合うことなく収納することができる。

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講義スタイルの授業で、教授が使用しているデスクに置かれた「UbiqPANEL(ユビックパネル)」。プロジェクター、マイク、パソコン、DVDなどの切替を一元管理できる。

上田 信行 教授 ゼミ生のみなさん
同志社女子大学
現代社会学部 現代こども学科

同志社女子大学
「京都の中心部にある今出川キャンパスと、緑豊かな環境にある京田辺キャンパスを保有。130年を超える伝統ある学校で、現在では5学部10学科を設置。京田辺キャンパスでは主に学芸学部、現代社会学部、薬学部の学生たちが学んでいる。
詳しくは: http://www.dwc.doshisha.ac.jp/