京都ノートルダム女子大学

自由に集えるキャンパスは学生たちの心地よい“居場所”。

自発的な学習意欲を刺激する充実の設備と開放的な空間。

「学生たちに長く学校に居着いてほしい」という想いのもと設計された新校舎は、廊下やオープンスペースの随所にソファやテーブルセットが配置されています。「ノートPCやモバイル機器を持っていれば、どこでも勉強の場になります。その空間を設けたことで、学生たちが学校に居着いてくれるようになりましたし、休憩時間も集いのスペースとして活用してくれているようです」と緒方課長。全教室と図書館に無線LANを整備し、校内のどこにいても自発的に学習できる環境が整えられています。
教員の要望に最大限応える形で作られた教室は、旧校舎では持ち込み式だったAV機器を常設に。「プロジェクターなどの設置や片付けに伴う時間のロスもなくなりましたし、codemari(コデマリ)を導入することで、ひとつのインターフェイスで各機器を操作できるようになったのはとても便利です。」(緒方課長)
図書館の一画にラーニング・コモンズを設けるだけでなく、以前から力を入れていたアクティブ・ラーニングにも対応。学生は居心地がよく、教員は授業をしやすい空間になっています。快適な環境が学習の幅を大きく広げ、さらなる成果へと導きます。

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デザイン・制作の学習のためにiMacを揃えた編集工房。座面下にカバン等を置けるnodeは、荷物が多い女子学生たちに好評だ。

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廊下やオープンスペースにはソファを数多く設置。休み時間や授業後は学生たちが集い、コミュニケーション空間として活用されている。

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日本語の使用は一切禁止というイマージョンスペース。サロン的機能も備え、英語をはじめとする多言語・文化を体験的に学ぶことができる。

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図書館に設けたラーニング・コモンズ。授業でのグループワークをはじめ、ディスカッションや自習などに幅広く活用されている。

Interview Q&A
Q.
今後はどのような授業を展開していきたいとお考えですか?
A.
教員から「学生からのレスポンスがもっとほしい」との要望も出ているので、今後はモバイル機器を使った双方向の授業をできるようにしたいと考えています。学生が個人で所有しているタブレットやノートPCを授業に持ち込んでもらい、スクリーンを使って表示したりディスカッションに活用できたらいいなと思います。最近は就職活動でもグループ面接やディスカッションがあるので、アクティブ・ラーニングや双方向の授業で、そういったことにも慣れてほしいですね。また、日本人は話し合いや討論ができないと言われがちです。グローバルに活躍するためには、自分から情報を発信する能力を育んでいく必要があると考えています。
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京都ノートルダム女子大学
図書館情報センター システム管理課
緒方 拳 課長
京都ノートルダム女子大学

2011年に創立50周年を迎え、記念事業として北山キャンパス総合整備計画を策定。ICT環境が整った開放的な新校舎を中心に、グローバルに活躍できる女性の育成に取り組んでいる。

詳しくは http://www.notredame.ac.jp/

(2015年1月取材)